【建設アスベスト訴訟】全面解決へ向けた日比谷野音集会、与野党の国会議員も出席
2020.10.122020年10月8日(金)、冷たい雨の中、日比谷野音において「建設アスベスト被害の全面解決!最高裁判決から補償基金創設へ!10・8日比谷野音1000人集会」が開かれました。最初の提訴から早や12年。長い裁判を闘ってきた原告は、最高裁勝利と全ての建設アスベスト被害者救済のための基金創設へ向けて、「まだまだ、へこたれません」と力強く訴えました。
集会には与野党の国会議員も出席。原告の訴えに耳を傾け、最高裁判決を機に、建設アスベスト被害の全面解決へ向けた取り組みにつき、前向きな姿勢を表明されました。当日ご挨拶いただいた国会議員は以下のとおり(敬称略)。
菅原一秀 衆議院議員(自民党・建設技能者を支援する議員連盟事務局長)
江田康幸 衆議院議員(公明党・アスベスト対策本部長)
近藤昭一 衆議院議員(立憲民主党・企業団体交流委員長)
玉木雄一郎 衆議院議員(国民民主党・代表)
小池晃 参議院議員(共産党・書記局長)
福島みずほ 参議院議員(社民党・党首)
以上のほか、伊藤岳参議院議員(共産党)も出席。山本太郎氏(れいわ新撰組・代表)からはメッセージが寄せられました。
大阪訴訟からは、村松弁護団長と原告2名が出席して挨拶。アスベスト被害の救済と根絶へ向け、全国の被害者・弁護団・支援者の連帯がますます重要となります。
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