【連載】アスベスト被害Q&A①~「アスベスト被害・Q&Aがはじまります」~
2023.10.12
大阪アスベスト弁護団では、大阪商工団体連合会(大商連)が発行する大阪商工新聞に、アスベスト被害Q&Aを連載しています。
第1回「アスベスト被害Q&Aがはじまります」の内容は以下のとおりです。
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アスベストの病気になった会員さんやご家族から、治療費や休業補償等、救済の手続きについて、各民商に様々な相談が寄せられています(大阪以外の民商からの相談もあります)。
吹田民商の会員だった故Hさん。空調の仕事でアスベストを吸い込み、石綿肺になってしまいました。民商と大商連、弁護団が連携して、事実調査や資料収集した結果、労災認定を得ることができました。国から賠償金を受けた方、建設アスベスト給付金の申請にこぎつけた方や、建材メーカー訴訟を闘っている方もいます。「タバコが原因で肺がんになった」と思い込んでいたけれど、実はアスベストが原因の肺がんだと分かり、喫煙歴があっても救済に繋がったというケースもあります。
アスベスト被害に関する心配やご相談は、各民商までお問い合わせ下さい。各民商のアスベスト相談担当弁護士が無料でご相談をお受けします。常設ホットライン「0120−966−329」(平日10~18時)も開設中。
大阪商工新聞では、次回以降、大阪アスベスト弁護団の弁護士が「アスベスト被害・Q&A」を連載します。
私たちにご相談下さい。
アスベスト被害に関するご相談は無料です。
アスベスト被害ホットライン
0120-966-329
(平日の10時~18時)
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