クボタショックから12年 アスベスト被害の救済と根絶をめざす尼崎集会 - 大阪アスベスト弁護団

クボタショックから12年 アスベスト被害の救済と根絶をめざす尼崎集会

2017.07.04

6月24日(土)、尼崎市中小企業センターで開かれた集会に、泉南の元原告や支援者、建設アスベスト大阪訴訟の原告も参加しました。

クボタショックから丸12年。中皮腫などで亡くなったクボタ周辺住民は300人を超え、工場内を含めると500人以上に上るそうです。その1人1人がかけがえのない命や人生、家族を奪われました。

その深刻な石綿被害は、建築作業従事者の場合も同じです。クボタは、自社の従業員や周辺住民(公害被害者)だけでなく、自ら製造販売した石綿建材のユーザーである建築作業従事者の救済にも取り組むべきです。

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