札幌でも石綿労災給付金見直し、増額 - 大阪アスベスト弁護団

札幌でも石綿労災給付金見直し、増額

2018.05.11

正社員時代に吸ったアスベストが原因で中皮腫を発症し、再雇用後に中皮腫を発症して死亡した被災者につき、札幌中央労基署は、低額だった再雇用時の賃金に基づく労災給付金を見直し、正社員時の賃金に基づいて、給付額を約1.6倍に増額しました。

石綿労災の給付額を見直しは、2017年11月に名古屋西労基署でも行われています。石綿関連疾患は、吸い込んでから発症するまでの潜伏期間が長いため、発症時期という偶然の事情によって被災者が大きな不利益を被らないよう、ルール作りが必要です。

*北海道新聞[石綿労災給付金1.6倍増 申立期限後 札幌 02年死亡男性 労基署が見直し]https://www.hokkaido-np.co.jp/article/186252

*産経ニュース[石綿労災、再計算し増額 正社員時賃金で、札幌]https://www.sankei.com/life/news/180503/lif1805030015-n1.html

私たちにご相談下さい。
アスベスト被害に関するご相談は無料です。

アスベスト被害ホットライン

0120-966-329

(平日の10時~18時)

折り返し、
弁護士が直接ご連絡します。

  • 私たちは建設アスベスト訴訟を提起・追行し、最高裁で賠償・救済を勝ち取りました。
  • 詳しく見る >
  • 国から賠償金を受け取れる場合があります。
    アスベスト訴訟の和解手続は、最高裁判決を勝ち取った私たちにお任せ下さい。

私たちにご相談下さい。アスベスト被害に関するご相談は無料です。

ご相談はLINE・メール・お電話から
受け付けています。

  • メール

    無料相談
  • 電話

    アスベスト被害ホットライン 0120-966-329

    ( 平日の10時~18時 )

  • LINEお友達登録