【建設アスベスト訴訟】2・9関西建設アスベスト訴訟「大集会」 - 大阪アスベスト弁護団

【建設アスベスト訴訟】2・9関西建設アスベスト訴訟「大集会」

2018.02.14

2018年2月9日(金)午後6時半から、エルおおさか南ホールにおいて、~2018 今年こそ解決の年!~2・9関西建設アスベスト訴訟「大集会」が開かれました。参加者は220人を超え、熱気溢れる集会となりました。

古谷杉郎さん(石綿対策全国連絡会議事務局長)の講演「世界からみた日本のアスベスト被害者の闘い」の後、泉南や中皮腫・アスベスト疾患・患者と家族の会の皆さんをはじめ、原発、学校アスベストの被害者や、西宮こしき岩アスベスト訴訟の原告の方々とも広く連帯し、全国の建設アスベスト訴訟の原告団・弁護団代表が一堂に会して、「今年こそ、解決の年!」を合い言葉にアピールを採択しました。

2・9関西建設アスベスト大集会アピール(PDF)

集会には、自民党、立憲民主党、民進党、希望の党、公明党、日本共産党、日本維新の会、自由党、社会民主党の国会議員の皆さん20名から激励のメッセージも寄せられました。

この日は、京都1陣訴訟が大阪高裁第4民事部で結審。田川直之裁判長は判決日を追って指定するとし、閉廷後の進行協議において「早期解決が望ましい」と述べ、原告・被告の双方に和解の意向を確認しました。ところが、すでに国の責任を認める司法判断は揺るぎないものとなっているにもかかわらず、国は不当にも拒否する姿勢を示し、建材メーカーからも明確な回答はありませんでした。

「建設石綿被害者補償基金制度」の創設に賛同する国会議員が半数近くに上り、裁判所も早期解決が望ましいと明言している今こそ、1日も早く、国が解決へ向けて動き出すべきです。

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