泉南型石綿国賠訴訟、守衛の遺族についても和解成立 - 大阪アスベスト弁護団

泉南型石綿国賠訴訟、守衛の遺族についても和解成立

2018.02.05

旧日本エタニットパイプ鳥栖工場の労働者として、守衛・警務を担当し、びまん性胸膜肥厚によって亡くなった被害者の遺族が国に損害賠償を求めていた訴訟について、2018年1月12日(金)、佐賀地裁で国との和解が成立しました。

被害者の方は、原料である石綿の数量を確認したり、荷卸しの際に飛散した石綿を回収して原料室に持ち込んだり、原料室を巡回したりしていました。

守衛や運送業者など、石綿製品を製造・加工する作業そのものに従事していなくても、職務上、石綿工場に一定期間滞在することが必要な作業に従事した方については、和解対象となる場合があります。

 

私たちにご相談下さい。
アスベスト被害に関するご相談は無料です。

アスベスト被害ホットライン

0120-966-329

(平日の10時~18時)

折り返し、
弁護士が直接ご連絡します。

  • 私たちは建設アスベスト訴訟を提起・追行し、最高裁で賠償・救済を勝ち取りました。
  • 詳しく見る >
  • 国から賠償金を受け取れる場合があります。
    アスベスト訴訟の和解手続は、最高裁判決を勝ち取った私たちにお任せ下さい。

私たちにご相談下さい。アスベスト被害に関するご相談は無料です。

ご相談はLINE・メール・お電話から
受け付けています。

  • メール

    無料相談
  • 電話

    アスベスト被害ホットライン 0120-966-329

    ( 平日の10時~18時 )

  • LINEお友達登録