【4陣訴訟】11月6日弁論準備期日のご報告
2025.11.0811月6日、大阪地方裁判所第19民事部(大森直哉裁判長)において、大阪4陣訴訟の弁論準備期日が開かれました。4陣訴訟は今年2月に法廷での尋問手続を終え、非公開の手続が進んでいます。
これまで原告側から、個々の被害者がそれぞれどのような建設作業や環境でアスベスト粉じんにばく露したかについて詳しく主張立証を行い、建材メーカー側がこれに対する反論を行ってきましたが、12月5日の審理終結に向けて、その主張立証も最終盤を迎えています。
この間、双方激しく書面上で主張立証を尽くしており、原告側から提出した書面は30本。合計1000ページを超えています。今回の期日では、それらの書面の提出に関して細かく確認を行いました。
また12月5日の審理終結の期日で、原告からの意見陳述、弁護士から弁論を実施する予定であることを裁判所に伝えました。
いよいよ12月5日には、4陣訴訟の大阪地裁での審理を終了することになります。
次回は、大阪地裁202号大法廷(公開の法廷)で、原告の意見陳述や弁護士の弁論も予定していますので、ぜひ多数の方に傍聴に来ていただき、傍聴席を埋めていただきますよう、引き続きご支援のほど、お願いいたします。
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