【建設アスベスト訴訟】京都1陣訴訟の最高裁決定、建材メーカーの連帯責任が初めて確定!

【建設アスベスト訴訟】京都1陣訴訟の最高裁決定、建材メーカーの連帯責任が初めて確定!

2021.01.31

2021年1月28日(木)付けの最高裁判所第1小法廷(深山卓也裁判長)により、関西建設アスベスト京都1陣訴訟における、国と建材メーカーの責任が確定しました。

一定のシェアがあった建材メーカーの連帯責任(共同不法行為責任)が最高裁で確定したのは初めてで、今後の被害者救済を大きく前進させます。今回、責任が認められた建材メーカーは、吹付材、ボード等の石綿含有建材を製造・販売していた8社(エーアンドエーマテリアル太平洋セメントニチアス日鉄ケミカル&マテリアル大建工業ノザワエム・エム・ケイバルカー)。いずれも石綿の危険性を知りながら、自らの利益追求を優先し、適切な警告義務を尽くさずに製造・販売を続けた責任が明らかにされました。

また、東京1陣の最高裁決定に続き、一人親方等を含めた屋内作業従事者に対する国の責任を認めた判断が再び確定しました。とりわけ、吹付作業者との関係では、1972(昭和47)年10月1日から国の責任を認めた京都1陣の大阪高裁判決が確定した点で、さらに一歩前進です。

もっとも、京都1陣訴訟の大阪高裁判決が認めていた屋外作業従事者(屋根工)に対する国、建材メーカーの責任については、最高裁で見直される可能性があります。この点については、3月22日(月)午後1時30分に指定された最高裁弁論で原告らの主張を強く訴えます。詳しくは末尾の原告団・弁護団の声明をご覧ください。

当弁護団は、10年以上にわたり首都圏や全国の弁護団と共に建設アスベスト訴訟に取り組んで来た弁護団です。あらゆるアスベスト健康被害について豊富な知識と経験に基づき丁寧に対応しますので、お気軽にご相談下さい。

【声明】関西建設アスベスト京都1陣訴訟・2021年1月28日付け上告受理決定を受けて(2021年1月29日)

*NHK[建設アスベスト 京都訴訟 国とメーカーの賠償責任 確定 最高裁

*朝日新聞[建設石綿訴訟、国とメーカー8社の賠償責任確定 最高裁

*産経新聞[石綿救済「一人親方」も 建設訴訟、メーカーの責任焦点に

*毎日新聞[建設石綿・京都訴訟 建材メーカーの賠償も確定 国の敗訴確定は2例目 最高裁決定

*京都新聞[建設アスベスト被害、京都訴訟が最高裁で確定へ 建材メーカーへの賠償命令は初

*読売テレビ[建設アスベスト被害・京都訴訟が最高裁で確定 国とメーカーの責任認める メーカーへの賠償命令は初

*関西テレビ[市場シェア高い建材メーカーの賠償責任が初めて確定 アスベスト京都訴訟で最高裁

*時事通信[「うれしい」「勝てた」=最高裁決定、原告ら喜び―建設石綿京都訴訟

 

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