造船アスベスト国賠訴訟、大阪地裁に追加提訴しました!
2025.11.17造船現場で働きアスベスト被害を受けた方やそのご遺族が、国に損害賠償請求を求めている訴訟について、新たに5人の被害者が大阪地裁に提訴しました。すでに提訴した方々を含め、大阪地裁で提訴した被害者は17人に上ります。
今回提訴した被害者の職種は、溶接工、保温工、電気艤装工、組立工など。勤務先は、日立造船(現カナデビア)、川崎重工、佐世保重工業、IHI(旧石川島播磨重工業)など大手造船会社やその下請け会社です。
国は、「建設現場と造船現場は異なる」として、造船アスベスト被害の救済を拒否しています。
しかし、造船現場では、むしろ建設現場より早い時期から多種多様な石綿含有製品が使用され、狭く密閉された船内で同時並行作業が行われることにより、多くのアスベスト被害が発生しました。
私たちは、造船アスベスト被害についても、国の責任を明らかにし、できる限り早期の賠償が認められるよう、最善を尽くします。
私たちにご相談下さい。
アスベスト被害に関するご相談は無料です。
アスベスト被害ホットライン
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- 私たちは建設アスベスト訴訟を提起・追行し、最高裁で賠償・救済を勝ち取りました。
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