【建設アスベスト訴訟】田村厚労大臣、原告に面会・謝罪、救済のあり方協議の場を設ける
2020.12.23
2020年12月23日(水)午後、首都圏建設アスベスト訴訟の原告団、弁護団、統一本部の代表が、厚生労働省で田村憲久厚生労働大臣と面会し、国の責任が確定したことを受けて、原告らの解決要求書を手渡しました。
田村大臣は、原告らに謝罪のうえ、原告らが建設石綿被害者救済基金の創設を求めていることを踏まえ、新たに協議の場を設けて被害者の救済のあり方を検討していく考えを示しました。
*NHK[アスベスト裁判 原告らに謝罪 協議の場設ける考え示す 厚労相]
*毎日新聞[建設アスベスト訴訟 厚労相が原告に謝罪 「判決を厳粛に受け止め、適切な対応」]
*朝日新聞[建設石綿訴訟、原告に厚労相謝罪 補償へ「協議の場を」]
*時事通信[田村厚労相、原告に直接謝罪 建設石綿訴訟、国の賠償確定で]
*共同通信YouTube[厚労相「深くおわび」 原告と面会、建設石綿訴訟]