【建設アスベスト訴訟】大阪2陣訴訟に9名が追加提訴
2020.04.242020年4月24日(金)、関西建設アスベスト大阪2陣訴訟に、新たに8名の原告が追加提訴しました。5月11日にさらに1名が追加提訴し、大阪2陣訴訟は被害者56名(1陣訴訟は19名)、全国では1陣・2陣・3陣合わせて被害者906名の集団訴訟となります。
今回追加提訴した原告は、中皮腫やびまん性胸膜肥厚で闘病中の方ばかりです。最高裁判決を待ってからでは病状が悪化するおそれがあるため、2陣訴訟に参加することにしました。職種は大工・内装工が多く、左官、現場監督、温泉配管工の方も。大阪、兵庫のほか、埼玉、静岡、愛知の方もおられます。
新型コロナウィルス感染症は、重篤な肺疾患を抱えるアスベスト被害者にとっても大きな脅威です。訴訟審理の遅れも懸念されます。1日も早く終息することを願いつつ、当弁護団では、建設アスベスト訴訟の早期解決へ向けて、気をゆるめることなく全力を尽くしています。
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