長崎地裁でじん肺不認定処分を取消ー長崎間質性肺炎労災事件 - 大阪アスベスト弁護団

長崎地裁でじん肺不認定処分を取消ー長崎間質性肺炎労災事件

2021.06.22

2021年6月21日(月)、長崎地方裁判所(天川博義裁判長)は、長崎労働基準監督署長がじん肺による死亡を否定し労災不認定としていた被害者4人について、いずれもじん肺罹患と死亡との因果関係を認める原告勝訴の判決を言い渡しました。

被害者は、いずれも長年、炭鉱や造船所などの粉じん職場で働き、生前は「じん肺」として労災認定を受けていました。ところが、死亡について、じん肺との因果関係が否定され、労災遺族補償が不支給とされていたものです。

じん肺やじん肺の一種である石綿肺については、専門医でも診断が分かれることがあり、主治医から石綿肺の診断を受けて労災申請しても、原因不明の特発性間質性肺炎であると判断されて、不認定になるケースがあります。こうした場合に、行政上の不服申立(審査請求、再審査請求)はもちろん取消訴訟まで提起することは、被害者や遺族にとって極めて大きな負担です。最後まで諦めずに裁判で闘い、勝訴判決をかちとった原告団・弁護団・支援者の皆さんに、心から敬意を表します。

*長崎間質性肺炎労災事件原告団・弁護団ら[【声明】6月21日長崎地方裁判所民事部合議B係の判決を受けて(2021年6月21日)

*NHK長崎 NEWS WEB[肺の病気で死亡 「じん肺」と認め処分を取り消し命じる

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