【建設アスベスト訴訟】大阪2陣訴訟(大阪地裁)でも国と和解成立! - 大阪アスベスト弁護団

【建設アスベスト訴訟】大阪2陣訴訟(大阪地裁)でも国と和解成立!

2021.08.31

2021年8月31日(火)、大阪地裁において、関西建設アスベスト大阪2陣訴訟の被害者21人について、国との和解が成立しました。国は、和解金として1人当たり約1150万円の慰謝料など計約2億5000万円を支払います。

最高裁判決を踏まえた基本合意に基づく集団訴訟における国との和解は、8月5日(木)の札幌高裁(北海道1陣訴訟)に続き2例目(関西では初めて)です。大阪2陣訴訟の被害者は56人ですが、何よりもまず、現在も重篤なアスベスト疾患に苦しむ本人原告についての和解を優先。裁判所も国も早期の和解協議に協力し、今回の和解成立に至りました。

原告の1人は、「自分が和解できたからといって喜べない。早く全員が救済されるよう願っています」とコメントしました。すでに2陣訴訟の遺族原告や3陣原告についても、和解協議を進めており、今後順次和解が成立する見込みです。

今回の和解対象には、電気工補助(家電製品の販売・設置会社の事務・営業職でありながら、電気工事の補助作業に従事した方)や温泉管配管工など、これまで最高裁で国の責任が確定した職種以外の方も含まれています。

国は、最高裁判決を踏まえて原告らと基本合意を締結し、また、建設アスベスト給付金制度を創設して、未提訴の被害者救済に動き出しました。しかし、建材メーカーは、最高裁で明確に責任が認められながら、加害者として真摯に受け止めず、2陣・3陣訴訟でも全面的に争っています。

私たちは、建材メーカーに対し、裁判所における早期の和解解決を求めつつ、建材メーカー側がこれに応じない以上は、さらなる勝訴判決と提訴を積み重ね、全面解決を迫っていきます。

*NHK関西[建設アスベスト集団訴訟 原告の一部と国が和解 大阪地裁

*産経新聞[アスベスト集団訴訟、元労働者が国と和解 関西初

*読売テレビ[建設アスベスト集団訴訟 大阪で和解が成立 国と原告団の基本合意に基づく全国2例目の和解

*関西テレビ[元作業員21人が国との和解成立 建設アスベスト訴訟 基本合意に基づく和解は全国2例目

*毎日新聞[大阪石綿訴訟 元労働者21人、国と和解 全国2例目 地裁 /大阪

*朝日新聞[建設アスベスト賠償 原告21人が国と和解

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